半導体放射線検出器用チャージアンプ C100シリーズ

C100シリーズは、主に100pFまでの半導体検出器との接続を想定したチャージアンプ（プリアンプ）です。

[本機の特長]

・初段FET保護回路を内蔵しながらも低雑音特性を実現しています。この保護回路により、バイアス電圧をゆっくり上下させるなどの配慮は不要です。そのため緊急時に急速に電圧をゼロにしなければならないような場合でも、初段FETは保護されます。テスト結果はこちら

・本機(C101AおよびC102A)は温度変化に対してオフセット電圧変化を抑制するための補正回路を内蔵しています。これによりユニポーラ測定時に生じる、温度変化によるオフセット電圧変動を小さくすることが可能です。

下記のチャージアンプ２モデルと、オプションの接続ケーブルとがあります。